カメラワークショップ

カメラワークショップは、小学生から大人までがレンズ付きフィルム(写ルンです)を使って、「かぞく」「わたしのいえ・まち」「だいすきなもの」をテーマに2019年夏の日常の暮らしをとらえる試みです。
とっておきの1枚を紹介する「四街道を写しタンです SUMMER 2019 展」でありのままの四街道の姿を伝えます。

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1日目

オリエンテーション

いよいよはじまった写ルンですを使ったワークショップ。目黒区で写真店「モノグラム」を営むミヤモトタクヤさんが講師を務めます。宿題として用意してもらっていた「自分の好きな場所・人・コト」の写真を使ってまずは自己紹介。その後は、ミヤモトさんから写ルンですの歴史や仕組み、撮影のコツなどの説明がありました。

試し撮りと宿題

全ワークショップ通して1人3台のカメラを渡された参加者。午後からは、撮影の練習のため、会場近くにあるプレーパークどんぐりの森へ移動です。夏真っ盛りのこの日、多くの子どもたちが水遊びをしていました。「スマホのカメラだと気楽に撮れるのにフィルムだと慎重になりますね」と保護者がポツリ。午前中のミヤモトさんの説明を受けて慎重にシャッターを切る姿が印象的でした。練習用の1台目を撮りきり、次回の活動で写真の確認をします。終わりがけに、次の活動日までに「かぞく」「わたしのいえ・まち」「だいすきなもの」をテーマに、2台目のカメラを撮りきる宿題が出されました。

2日目

プリント確認(1台目)

夏休みの間に各自撮影にチャレンジしました。思い出のつまった2台目のカメラを提出して、2日目がスタート。初日にどんぐりの森で撮影した1台目のカメラの仕上がりを確認です。こんな色合いになるんだ、明るいと思ったけどフラッシュたかないと暗く写るね、など様々な声が聞こえます。自分の写真を確認した後は、他の参加者が撮った写真を見て回ります。写真部の高校生たちが、小学生の写真をみて「うまい……」と一言。初めて使う機材に年の差はあまり関係がないようです。

講評と宿題

プリントした写真を大きなスクリーンに映し出し、ミヤモトさんが講評を行います。光の使い方が上手だね。どんな狙いで撮ったの?日中でも木陰だとフラッシュをつけたほうがいいよ。など、参加者とのやり取りを交えつつ、撮影のコツをアドバイス。「タテ向き」「光と影」「フラッシュ」「違う目線」「決定的瞬間」などを意識して撮ると、いい写真が撮れるよとミヤモトさん。いよいよ残すところカメラは1台。講評を踏まえて、次回の活動までに最後の撮影を行います。

3日目

プリント確認(2台目)

前回同様に、写真の仕上がりの確認から。この日プリントされたのは、夏休み期間中に撮影したもの。旅先での家族の様子や部活動での合宿中の様子など、バラエティに富んだ夏の思い出が机いっぱいに並びました。また、参加者の中には、この宿題のため市内を撮影しながら回った親子もいて、このワークショップ自体が思い出になった人もいるようです。いつも一緒にいる家族や、いつも歩いている街並みも、レンズを通して見ることで新たな発見をした人もいるようでした。

講評

全ワークショップ通して1人3台のカメラを渡された参加者。午後からは、撮影の練習のため、会場近くにあるプレーパークどんぐりの森へ移動です。夏真っ盛りのこの日、多くの子どもたちが水遊びをしていました。「スマホのカメラだと気楽に撮れるのにフィルムだと慎重になりますね」と保護者がポツリ。午前中のミヤモトさんの説明を受けて慎重にシャッターを切る姿が印象的でした。練習用の1台目を撮りきり、次回の活動で写真の確認をします。終わりがけに、次の活動日までに「かぞく」「わたしのいえ・まち」「だいすきなもの」をテーマに、2台目のカメラを撮りきる宿題が出されました。

4日目

プリント確認(3台目)

いよいよ、ワークショップも最終回。最後の1台の仕上がりを確認して、これまで撮った写真の中からとっておきの1枚を選びます。あらかじめ、1台目、2台目で撮影した写真の中から目星をつけてきた参加者も、最後の27枚を見て、気持ちが揺らぎます。

展覧会の準備

悩みに悩んだ末、テーマの中から、1つを選び抜き、説明を添えます。あたりまえ過ぎて無意識だった人や物でも、この夏、自分で向けた眼差しはうそをつきません。写真を見ながらじっくりと向き合う参加者。まちの景色、友達、家族など……。この状況がすごく好きなんだけど焦点があってないからという理由で決め手にかける参加者に、ピントよりも撮影したときの気持ちが大事だよとアドバイスを送るミヤモトさん。このようにして選ばれた46枚の写真。プロフィール写真の表情からも明らかなように参加者一人ひとり納得の1枚です。

展覧会

四街道を写しタンです SUMMER 2019 展

カメラワークショップでおさめた写真の中から、とっておきの1枚を選んで展示する「四街道を写しタンです SUMMER 2019 展」を2020年2月4日(火)ー2月9日(日)まで四街道市民ギャラリーで開催しました。
市内はもちろん遠方からの来場もあり、「愛があふれています。子どもたちが写すアングル、とても魅力的でした」「温かい写真です。心が豊かになりました」「おもしろかったです。ふつうの人がふつうのことを写真に残すことでも充分に楽しい。あまり写真を撮らない家族ですが、少し撮ってみようかなと思いました」など、多くのコメントが寄せられました。
また来場者をチェキで撮影し、プリントされた写真にメッセージを書けるコーナーも設け、会場が日毎に賑やかに彩られていきました。

四街道を写しタンです SUMMER 2019 展のチラシ
(展覧会は終了しました)