02

#2

小名木川の遠田橋と
山梨小

2006年頃の様子

日本の6月上旬は野山の緑が最も美しい頃。小名木川を挟んで、図右側の森は鹿渡地区、左は山梨地区になる。図の奥に遠田橋、そして山梨小学校がチラリと顔を覗かせている。

川面には水草が繁茂し、いつまでも眺めていたくなるような、心和む風景だ。

川の垂直な壁をカミソリ護岸と呼ぶ。ひとたび川に落ちると、這い上がることは不可能だった。そのため、全国各地で不幸な事故が起こった。

そんな水難事故を防ぐため、川の両岸を固める石垣は傾斜を緩くし、子どもや犬が落ちても、すぐ這い上がれるように改良された。川岸の小道は市民の散歩道として、愛されている。

バックナンバー

もっと見る